こんにちは!みちしるべです!
今日は、学習についての大事な金言をお伝えしたいと思います。
子供の学力や地頭力を鍛えたいと思っていませんか?
わたし自身も、子供の時は特別頭がいい子供ではなかったですが、気づいたら地頭力がある人だと言われるようになりました。
大学も一応慶應義塾大学を卒業できるくらいにはなり、なかなか学習についてはその成長過程をお伝えできると思います。
塾に入れたからといって子供が勉強するわけではないことは覚えておいてください。
子供は勉強をやらされてやると全くやりません。やっていたとしてもそれは、将来本人の人生に悪影響を与えることもあります。
一方で、子供が心から勉強するようになるとしたら、将来の努力家としての人生を走ることになると思います。
その人生を助けるために、今一度子供の勉強習慣と塾との付き合い方についてお話ししたいと思います。
よくある塾の勘違い
塾に入れたら賢くなるわけではない
一縷の望みを持っていれる方もいると思いますが、塾に入れたら賢くなることはまずありません。
大手の塾や進学塾は、確実にいい学校に受かってくれる子に手厚く時間を割きます。そうでない生徒は、程よく扱います。これは商売としては当然のやり方です。
一般的な家庭に近い塾だと、そもそも勉強しない生徒が塾に行ったとして勉強はしません。本人が勉強をすると望んで初めて勉強をするのです。塾講師として多くの生徒を見ましたが、やはり姿勢一つでぐんぐん成績が伸びた子もいれば、全く成績が伸びなかった子もいました。
そこにあった大きな差は差は「素直さ」「勉強すると決めている意志」「勤勉さ」に尽きます。
ある程度の能力の差はあれど、勉強して成績が伸びないことは基本ありません。
伸びないとすれば、基礎がしっかりしていないか、勉強していないからです。
先生や親のせいで勉強しない
ただ、勉強が嫌いになるプロセスはよくわかります。
端的に言えば、子供のセルフイメージを周りの大人が作り上げていくからです。
例えば、「愛からわずテストの成績が悪い」とか、「どーせお前はこうなんだ」「なんで勉強しないの?」「テストでいい点取らなかったら小遣いなし」みたいな言葉をたくさん浴びせられた子たちは、そういう人生を生きていくことになります。
なぜなら、どんどんイメージがそっちに向かっていくからです。
逆に、「よくできた」「勉強が得意」みたいなことをよく言われる子は、「勉強が好きかもしれない」と感じて勉強していくことになります。
本当に大人の声掛け一つの積み重ねで子供の人生は変わっていきます。
実は、この「誰かのせいで」勉強しないと言っていることもかなり問題です。今後の人生でうまくいかないことが発生した時に、誰かのせいにすることで何もしない人になっていく可能性があります。「自分が源」や「原因自分論」という言葉をみなさんはご存知でしょうか?
塾の活用法
塾の活用法は大体3つだと考えてもらえればOKです。これからその3つを紹介します。
学校の勉強の先取り
まずは先取りです。塾を予習扱いとして学んでしまうことです。私自身は中学の時はこのスタイルでした。
学校よりもちょっと早く終えていくことで、学校での学習がそのまま復習の効果を発揮したので、定着が良かったように思います。✴︎学校の先生はいい顔しない人もいましたけどねw
ただ、英語は、これからのご時世使える英語を学ぶ必要があるので、学校の勉強だけで十分という人は少ないかもしれないですね。
大人も一緒に英語学んで一緒に話したりするのも効果的です。
学校の勉強の補完
もう一つは学校の勉強の補完です。
これは苦手科目だけ塾に行くという形です。私は大学受験に関してはこちらでした。
基本的な学習は、学校で修め、足りない分野どうしても苦手な科目については塾で補完する形です。正直、これで夏休み追い込んでかなり成績を上げました。
そのため、苦手な科目やどうしても早めに押させておきたい部分を取りました。
授業を受けてすぐ復習することで、学習のサイクルを高めていきます。
学校の勉強より高度な学習
最後はこれ!
学校のレベルが高くなく、高度な学習をするにはどうしたらいいか?がわからない場合は塾を活用するのもありです。
ただし、塾によっては入れてくれない場合もあるので要注意です。それは実力不足なので勉強が必要ですね。
また、中高一貫校に入る場合はなどもこれに該当しますね。私立の受験をした友達は皆塾に通い詰めていました。僕は普通の公立校に進学したので、小学校からあれだけ勉強してみたみんなが凄かったですね。
まとめ
塾は活用の仕方が大事
塾は活用が大事です。その前提として
子供が勉強したいと思う気持ちが大事。そのためには親の関わり方が大事です。大人の関わりが大事です。子供が勉強したいと思う気持ちが勉強へと進めます。
大人になってよくわかると思いますが、結局一生勉強なのです。勉強することで、知識を得て、前進していくことになります。
その上で、塾の活用は3つ。
①予習
②補完
③高難度へのアクセス
結局は戦略。ゴールは合格。入学はスタート
ただ、塾を活用するにあたって、大事なのはゴール設定です。
目標のレベルやゴールが既に超えている場合は無理して塾もいらないです。
めちゃくちゃ高い場合は、もう子供が頑張れるように家族でスクラム体制で進んでいく必要がありますね。
その過程で合格し、新たな道に進んで行きます。
今日は、ちょっと10歳以降の子供向けの記事になりましたが、これから子育てする上で将来子供がどう勉強したらいいか?みたいなところにも直結するので近い未来だとおもって参考にしてください!
それでは!