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【最高の栄養!】子供の心はたっぷりの愛情が大好物!

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たっぷりの愛情は子育ての一番の土台となる部分です。

今更「愛情」なんてわかってるよ~という方もたくさんいらっしゃると思いますが、きっとこの記事を読めば、ちょっと違ったかも?と思う方が続出します。

ここでいう愛情は「無条件の愛情」となります。これは一度わかってしまえばあとは実践の中で使っていけます!

そして子供にとってはこれが超大好物なのです。大人も超大好物。つまり、みんな大好きな「愛」についてのお話です。

目次

子供は愛情を蓄えている

愛情のバケツ

子供は皆1つ、というバケツを持っています。ここには、愛情を蓄える機能があると思ってください。

ただ、子供は自分でこのバケツに愛情をためることができません。

子どもは自己肯定することを知らないのです。だから、まずは大人、特に親とのかかわりの中で「肯定感」を身に着けていくことになります。

充分愛された子供は、自己肯定感も高まります。愛情のたっぷりの心が、いっぱいになっていることを想像してみてください。とても、自分が充分な一人として生きていることを味わっていそうですよね!

空っぽだと?

空っぽの弊害

心のバケツが空っぽだとどうなるでしょうか?

子供も大人も、このバケツを埋めようと行動します。簡単に言えば、人にかまってもらおうと行動するわけです。褒められれば、ほめられるように行動します。

ホメられなくなってくると、今度は怒られようと行動します。とにかく絡みにいくのです。

その結果、大人になってこんな人いませんか?

  • わざわざ怒られるようにイタズラする人
  • 悪いことと分かって不良みたいに振舞う人
  • 寂しくて、ひたすら男をあさっている女性
  • やたらと人のことを悪くいっている人

それぞれ、何か空いているバケツを埋めるためにやっている行為なのです。

みちしるべさんの場合

私自身も、人に認めてもらいたくて努力しました。

ただ、やってもやっても「大人の言うこと聞きなさい」、「いいこでいなさい」と怒られた結果、やる気のない時期が長いこと続いてしまいました。何をやっても「どうせうまくいかないや」とあきらめ癖が着いてしまったのです。

バケツがいっぱいになって大人になるとき

心は愛情で満たされていると以下のような体感を得ています。

  • あなたはありのままで価値のある人なんだよ!
  • みんなに大切にされているよ
  • いろんなことに挑戦しよう!

こういったポジティブなメッセージを持っていくことになります。

自己肯定感が高くなることになります。※自己肯定感に関しては、また別の機会で語ろうと思います。

このバケツが子供が大人になったときに、子供を助けることになります。くじけそうなときも立ち上がる力をくれる。人を大切にする。自分の目標に向かって突き進む。自然とこういう力をくれるようになるわけですね。

そのため、子供に愛情を注ぐことは、親の大事な使命になってくるわけです。

一番栄養価が高いのは「無条件の愛」

では、バケツに何を注げばいいのでしょうか?

それは、「無条件の愛」です。大事はポイントは”無条件”の部分です。

無条件の愛とは?

無条件の愛とは、端的に言うと「ただ愛する」ということになります。

どういうことかというと、本当にただ愛することです。裏を返すと、「条件付き」の愛ではないということです。

よくある例でいうと

  • テストで100点取れたから  → 偉いね
  • お行儀良くしているから  → いい子だね
  • 好き嫌いしないから    → 立派だね

矢印の前は全て「条件」に該当します。

条件付きの愛を与え続けると、子供は条件が満たされたら初めて愛されるというメカニズムを覚えてしまいます。

そのため、子供を愛する時に「条件」を付けないことがポイントです。

ただ、受け入れるということ

では、条件を付けないということはどういうことか説明します。

簡単に言えば、「ただ、受け入れる」ことです。

特別何かがあるわけでもありません。

他人と比べる必要もありません。

ただ、あなたが好きで、その存在を受け入れること。これが条件をなく、ただ愛することです。

なので、子供をただ受け入れてください。あなたのことが大切。あなたの中の子供を愛している気持ちを伝えましょう。その気持ちで溢れた子供は、きっと幸せでい続けることが可能です。

もし今できていないのだとしたら、、、

もし、今できていないのだとしたらどうしますか?

今から考えを変えて、すぐに子供を愛してあげてください!!

最初はうまくいかないかもしれません。しかし、その分この後やり続けていくことで必ず子供が心を開いて、愛を受け取れる時が来ます。

まとめ

ここでのまとめは、一言に尽きます。

「ありのままを愛そう」です。

条件もいりません。もし、不適切な行為で注目を浴びようとするなら、その行動で注目を与えてはいけません。普段からその人の存在を認めることを意識してみましょう!

愛することから始めよう

今日、この記事を読んだ皆さんは恥ずかしいかもしれないですが、まずはしっかり愛すること、信頼することから始めてみてください。

最初は恥ずかしくとも、何のためにこの行動をするのかはもうわかっているはずです!コツコツと愛のギフトを渡していきましょう!

これは子供との関係だけではなく、妻や旦那、部下や上司、先輩後輩の関係でも有効なのでぜひ試してみてください!

みちしるべはどうしてる?

我が家では、基本的に承認する形で会話しています。

失敗できたら、失敗したということはチャレンジできたんだね!チャレンジしてみてどんな気持ち?

嬉しいんだね!何がそんなにあなたを嬉しくさせているの?

といった言葉で、子供が自分の気持ちを話しやすくなるように会話しています。

そのうえで、愛してることを言葉で伝えています♡

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